WHAT IS / 宿命調律流とは
四柱推命を、
当てる道具ではなく
調律の設計図として読む。
生年月日時から出てくるものを、吉凶としてではなく、
あなたに固有の和音として読みます。
当てるためではなく、合わせるための読み方です。

前提にしていること
人はそれぞれ、固有の周波数を持って生まれます。この流派では、それを生まれた瞬間に響いた和音と考えます。四柱推命でいう命式のことです。
いま調子が出ないとき、多くの人は「運が悪い」と考えます。この流派では、そうは見ません。見るのは、本来の和音と、いま鳴らしている音のずれだけです。そのずれのことを、不協和と呼びます。
不協和は、才能がないという意味ではありません。合わない譜面を弾いているだけです。親の譜面、職場の譜面、昔うまくいった頃の自分の譜面。どれも悪い譜面ではなく、ただ、あなたの音域ではないというだけです。
だから、この流派がすることは占うことではなく、ずれを見つけて、戻す順番を決めることです。それを調律と呼んでいます。
四つの柱を、四つの音として読む
四柱推命は、生年月日時を四本の柱として扱います。その枠組みはそのまま使います。
年柱
YEAR
生まれた年→基音
その人の土台になる音。家系や生まれた環境から受け取った、いちばん低いところで鳴り続けている音です。自分では意識しにくく、他人からは最初に聞こえます。
月柱
MONTH
生まれた月→音域
社会の中でのふるまいと、力の出る範囲。仕事や役割の鳴り方は、ここでほとんど決まります。四柱推命でも最も重く見る柱です。
日柱
DAY
生まれた日→主旋律
その人自身。十の旋律のうちどれかは、ここから読みます。素の状態、親しい相手にだけ出る音です。
時柱
HOUR
生まれた時刻→余韻
この先どう鳴っていくか。晩年や、残していくもの。時刻が分からない場合は、この柱を伏せたまま読みます。
このサイトで公開しているCASEは、この四柱を使わず、回答だけから構造を出す簡易版です。 生年月日時を使う本来の読み方とは別のものとして扱っています。
十の旋律
日柱から読む、その人自身の音。優劣はありません。
四柱推命では、日柱の十干からその人の性質を見ます。この流派では、それを十の音色として扱います。よく鳴る場所と、鳴りにくい場所が違うだけで、上下はありません。
- 01独奏独立・凛とした自律
- 02残響柔らかさ・余白・自分のペース
- 03美音表現・美しさ・魅力
- 04倍音知性・重厚・探究心
- 05共鳴人間関係・温かさ・つながり
- 06純音誠実・安定・真っ直ぐ
- 07不協和音突破・変革・鋭さ
- 08指揮統率・誇り・気品
- 09即興自由・発想・インスピレーション
- 10正律伝統・整理・普遍の美
無音の刻
他の流派でいう、停滞期・空亡にあたる時期の扱い方です。
無音は、音が消えたのではありません。次の旋律のために、すべてをいったん静める時間です。焦って音を出すより、静けさを守ることが、最も深い調律になります。
多くの占いでは、この時期を「気をつけるべき期間」として扱います。この流派では、音を出さないことが正しい期間として扱います。動かないほうがいい時期に無理に動かすと、あとの調律が難しくなるからです。
この時期にお伝えするのは、たいてい「急がなくていい」の一言です。不安を煽って動かすことは、この流派ではしません。
よくある占いとの違い
どちらが正しいという話ではなく、目的が違います。
よくある読み方
運が良い時期・悪い時期を出す
この流派
鳴りやすい時期・鳴りにくい時期を出す
良し悪しではなく、向き不向きの問題として扱います。
よくある読み方
相手の気持ちを当てる
この流派
二人の音の重なり方を見る
他人の心の中は読みません。関係の構造だけを見ます。
よくある読み方
このままだと悪いことが起きる
この流派
このままだと、ここが鳴らなくなる
不安で動かす言い方はしません。
よくある読み方
占い師が答えを出す
この流派
ずれを示し、決めるのは本人
決定を代わりに引き受けることはしません。
扱わないこと
先に決めてあります。
- ×病名・寿命・治療方針。体の不調は、医療機関でみてもらってください。
- ×裁判の見通し、法的な可否。弁護士等の専門家の領域です。
- ×投資の可否、金額の判断。金融の専門家の領域です。
- ×相手の本心の断定。他人の心の中は読みません。
- ×未来の出来事の断定。示すのは、いまの構造と、その先に起きやすいことまでです。
はじめかた
読むより、一度受けてみたほうが早いはずです。
いま抱えている問いに近いものを選ぶと、7つの質問のあとに、いまの構造が出ます。2分ほどで終わり、途中まで無料で読めます。生年月日は使いません。


